ALENのヘアケアシリーズ【kimeha】とは?
ALENのヘアケアシリーズ【kimeha】とは?
2023/08/03
理想のヘアスタイルを作るカギは、髪の本質的なケアから!髪のダメージを最小限に抑えるためには、適切なヘアケアと予防策がとても大事。
今回はヘアスタイリストが作ったサロン専売品へアコスメ『Kimeha(キメハ)』をご紹介していきます。
1.kimeha とは?
髪の健康を守るヘアケアコスメ
通常、健康な髪は、キューティクルが密に閉じており、髪の内部のタンパク質構造がしっかりとした状態です。しかし、ヘアケアの成分や間違った洗髪、熱を伴うスタイリング、空気の乾燥や強い紫外線などさまざまな要因によって髪にダメージが加わると髪の内部のタンパク質が壊れてしまいキューティクルが剥がれ髪の弾力性や強度が低下し傷んでいきます。
髪の健康を維持するためには、毎日の適切なケアや予防策が重要になってきます。
Kimehaシリーズは髪に良いヘアコスメを作りたい!という思いから研究を重ね誕生しました。
使う度に感動!驚き!効果!を皆様にお届けし、髪の悩みを解決してキレイをサポートしてくれます。毛髪表面のダメージを補修し、しっとりしなやかで指通りの良いツヤのある髪に。まさに美容液のようなヘアケア商品
それがKimehaの人気のひみつです。
2.kimehaの特徴
二つの成分の相乗効果で美髪へ
なんといっても他にはない『Kimeha』の最大の特徴は
全商品に加水分解ケラチン(羽毛、羊毛)と加水分解シルクを贅沢に配合した商品であること!!
ふたつの相乗効果で髪表面のダメージを補修し、より髪への保湿効果や補修効果を高め本来の健康な髪に近づけます。
ぜひ翌朝...1ヶ月後...髪の変化を楽しみにご使用ください。
加水分解ケラチンとは?
加水分解ケラチンは、ケラチンというタンパク質の一種を酵素反応や化学反応によって分解し、小さな分子にしたもので髪や爪、角質などの主要な成分です。
加水分解ケラチンは、大きなケラチン分子が小さく分解されたもので、通常は水溶性を性質を持ちます。水溶性であるため、加水分解ケラチンは、髪や皮膚に浸透しやすくなります。そのため、髪を保湿し、補修し、強化する効果が期待され、特にダメージを受けた髪やパサつきがちな髪の補修や健康な状態への回復を促進するのに役立ちます。
加水分解シルクとは?
加水分解シルクは、天然繊維を加水分解して得られた成分です。シルクは、蚕の繭から取られる天然のタンパク質繊維であり、その特有の滑らかな質感や艶が美容や衣料品の分野で高く評価されています。加水分解シルクは、より小さな分子に分解することで浸透性と保湿効果を持たせることができます。
加水分解シルクは、水分を保持し、肌や髪の乾燥を防ぐことが期待され皮膚や髪に吸着することで、滑らかな感触を与えることができる為、髪の内部に浸透しダメージを補修し、髪を健やかに保つことが期待できます。
3.良いシャンプーの見分け方
髪に頭皮に良いシャンプーって?
シャンプーの洗浄剤は主に3種類あり石油系、アミノ酸系、石鹸系と3種類がメジャーです。最近では石鹸系のシャンプーはドラッグストアなどではあまり見かけなくなりました。製品によって配合されている成分や効果が異なるため、使用する前に製品のラベルや説明などで成分表記を確認しぜひ参考にしてみてください。
ここでは石油系シャンプーとアミノ酸系シャンプーの2種の違いをお伝えしていきたいと思います。
石油系シャンプーとは
石油系シャンプーは一般的にリーズナブルなため多くの方に利用されています。
ただ、石油系シャンプーは洗浄力が強いのでヘアカラーやパーマをして髪の乾燥が気になる方、頭皮が乾燥しやすい方、お肌がデリケートな方には含まれている石油系化学成分が刺激となり、適さない場合もあります。
代表的な石油系洗浄成分の名前
・ラウリル硫酸Na.
・ラウリル硫酸カリウム
・ラウレス硫酸Na.
・ラウレス硫酸TEA.
アミノ酸系シャンプーは
通常のシャンプーとは異なり主成分としてアミノ酸を含んでいることが特徴的です。アミノ酸系シャンプーは、穏やかな洗浄剤で頭皮や髪の水分を保ちながら汚れや余分な油を取り除くことができるので髪のダメージを最小限に抑え、柔らかく健康的な髪に導くことができます。
代表的なアミノ酸系洗浄成分の名前
・ラウロイルメチルアラニンナトリウム
・ココイルメチルタウリンナトリウム
・ココイルグルタミン酸ナトリウム
・ラウロイルアスパラギン酸ナトリウム
4.正しい髪の洗い方って?正しいシャンプーの方法
正しい洗い方でダメージ知らず!
優れた成分のヘアケアアイテムを使っていても毎日の習慣のシャンプーの摩擦がダメージの原因になることも…。正しい方法を知ってダメージを最小限に抑えつつ、髪と地肌の汚れをきちんと落としましょう。
今日にでもすぐに取り入れられる正しい方法をご紹介します。
1. シャンプー前のブラッシング
ブラッシングの目的は「髪の汚れをとる」と「髪の絡まりを解く」ことです。ブラッシングをすることで、頭皮や髪の毛に付いたホコリや汚れ、抜け毛を取り除くことができます。また、髪のほつれ、絡まりも取っておくことで、洗髪中に髪が引っかかって抜けることを防ぐ効果もあります。
2.予洗い(お湯の温度とシャワーの位置がポイント)
予洗いのポイントは、お湯の温度とシャワーを当てる位置です。
お湯の温度は38℃前後のぬるま湯が適温です。お湯の温度が高すぎると、頭皮や髪の乾燥を引き起こし、頭皮トラブル(フケ・かゆみ・あかみ)になることも。また、ヘアカラーの色落ち原因にもなります。シャワーは頭皮に当てながら予洗いするようにしましょう。シャワーヘッドを頭皮〜毛先に当てながら、片方の指でマッサージするようにすすぎ洗いし髪についた汚れやスタイリング剤を洗い流しましょう。髪についたホコリはお湯のすすぎで約70%の汚れが落ちます。
3. 頭皮を洗う
シャンプー剤は、量が少ないと泡立ちが弱くなり、多過ぎると頭皮に残りやすくなります。基本的なシャンプー剤の適量は下記を参考ください。
(髪の長さ)
シャンプー適正量
ショート:半プッシュ~1プッシュ
ボブ:1プッシュ
ミディアム:1プッシュ~2プッシュ
ロング:2プッシュ
※使用するシャンプー剤や髪の毛量によって適正量は変わってくるので、シャンプーの使用説明に従うようにしてください。
4.しっかりと泡立てる
シャンプーが泡立つことで効率的に髪と頭皮の汚れを取り除くことができます。また、摩擦などの刺激も抑える役割があるので、必ず泡立ててから頭を洗いましょう。
(泡立て方)
シャンプー剤を手のひらで空気と水を混ぜるように泡立てます。
シャンプーを手のひらで泡立てず、そのまま頭皮や髪につけるのはNG。すすぎ残しやすくなります。
頭頂部、両サイド、後頭部に泡をのせ、手をパーにして手全体で円を描くように動かし、髪全体に空気を含ませるようにさらに泡を立てましょう。
5.マッサージ
髪を一生懸命ゴシゴシこすって洗うのはNG。
爪を立てて洗うのも避けましょう。頭皮に傷がつき、頭皮トラブルにつながります。指の腹を頭皮にあてながら、地肌をマッサージするような感覚で洗っていきましょう。頭皮に指の腹をあて、指を地肌から離さないようにマッサージします。
頭皮を洗う順番
1.
後頭部(左右の耳の後ろ・襟足)。耳後ろには太いリンパが流れているので、ここをマッサージすることで、老廃物も流れやすくなります。
2.
側頭部(左右の耳の上・こめかみ)。左右の耳の上から頭頂部に向かって、側頭部を指の腹を使って円を描くように動かしながら洗い上げていきます。
3.
頭頂部(つむじ)。後頭部から頭頂部に向かって、指の腹をジグザグに動かしながら洗います。
4.
前頭部〜生え際。前頭部もマッサージするように、指を動かし優しい力でシャンプーしましょう。
5.すすぐ(ぬめりがなくなるまで念入りに)
ヌルヌル感がなくなるまですすぐのが大切です。
シャワーヘッドを頭皮に当てながら、指の腹でヌルツキがないか確認しながらマッサージするようにすすぎましょう。
シャンプー剤が髪や頭皮に残ると、肌荒れの原因になることがあります。頭皮のかゆみ、フケ、赤みなどの症状もでることがあるので入念にすすぎましょう。
5.髪を洗うのは、朝?それとも夜?
実は夜がベスト!!
髪をつくる毛母細胞が一番活発に働くのは、午後10時から午前2時の間と言われています。この時間帯に頭皮が清潔で血行が良いと、毛母細胞はより元気な状態に! その為、頭皮を清潔にしてマッサージ効果もあるシャンプーは夜にするのがベストです。
今年の夏もとても熱く髪もお肌同様に紫外線のダメージを受けやすいです。
しなやかでツヤのある健康な髪は若々しく見えますし憧れますよね。
この夏、他商品にはない『加水分解ケラチン+加水分解シルク』配合のヘアケア商品をお客様に体感して頂いてはどうでしょうか。
ぜひこの機会にお客様へのご紹介にお役立て下さい。