1.市販の歯磨き粉について「研磨剤」「発泡剤」

2.海外の白くなる歯磨きについて（日本人と外国人の違い）

そもそも日本人の歯は黄ばみやすい!?

ホワイトニングと聞いて海外製のホワイトニング歯磨きが白くなる！など聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？ 海外製のものは日本と配合濃度や配合成分などに対しての法律が異なります。
実際にすぐに効果を実感できるほど白くなる歯磨き粉も存在します。 ただ、こちらの多くは日本では禁止されている成分の「過酸化水素」などが配合されて場合がございます。この過酸化水素は粘膜や血液と反応した際に熱を生み出す性質がございます。そのため口の粘膜を刺激してしまうといった副作用もあります。
それ以外にも、そもそも日本人は外国人と比べエナメル質が薄く、象牙質の色が黄色いため歯そのものが黄色く見えてしまいやすいのです。 さらに、エナメル質が薄い分、歯磨き粉の強い成分や濃い濃度では歯のエナメル質自体を痛めてしまう可能性がございます。 歯のエナメル質は再生することのない組織です。また、「歯に傷がついてしまう事でさらに汚れが付きやすくなる」といった悪循環におちいってしまう事も。 ホワイトニングの即効性を求めるだけでなく、歯の健康を考え、自分にあった歯磨き粉を選ぶことが大切です。

3.新素材『バイオアパタイト』特長

卵の殻がホワイトニングの救世主!?

そんな中、ホワイトニングの新成分として注目を集めているのが”バイオアパタイト”です。
歯医者さんなどで販売されている歯磨きの中にも”ハイドロキシアパタイト”という成分が入った歯磨きがあります。こちらの方は聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？ この”バイオアパタイト”と”ハイドロキシアパタイト”の二つの違いは ”ハイドロキシアパタイト”とは歯や骨を構成するアパタイトです。そしてバイオアパタイトとは卵殻からアパタイトを合成したものです。
バイオアパタイトは生体定着性がハイドロキシアパタイトと同一を主眼に生化学合成されたもので、歯科補綴物として修復作用に違いがない、注目の成分になります。
卵の殻から作られるバイオマテリアル素材で『バイオテクノロジー』+『アパタイト』の意味を持ち、生体親和性の高い人体に優しい素材です。 また、卵の殻を使う事から究極のリサイクル資源として高く評価されています。
そして、”ハイドロキシアパタイト”も”バイオアパタイト”も、どちらも機能としては歯と同じ成分なので、歯と固さが似ており、歯に傷をつけにくく、タンパク質などの汚れを吸着して取り除く性質がございます。研磨の力ではなく、吸着しながら取り除く事で、歯への負担の無い、理想的な汚れの取り方ができます。 さらに、歯の表面に汚れが付着するのを防ぐ効果もあり、虫歯予防・知覚過敏予防にも効果的です。

4.バイオアパタイト以外の素材

Ag White 3つの有効成分

LEDitch Ag Whiteには”バイオアパタイト”のほかにも、腔内環境を健やかに保つための有効成分が3つ配合されています。

・銀イオン
殺菌力が強いため口内の細菌数を殺菌しメタンガスの排出量を減らします。 さらに銀イオンの消臭力で口臭をケアします。 また、舌に付いたコケも銀イオンが溶解除去するため、口臭ケアになります。

・炭<br> 炭は古くから知られるように高い吸着機能と消臭機能がございますので、歯の黄ばみの原因となっている着色汚れと口臭を吸着して落とします。

・プラチナ
優れた保湿性・抗菌・抗ウィルス効果で腔内の衛星を保ち、歯周病を予防します。

5.ホワイトニング後のケアとしてもおすすめの歯磨き

毎日のケアにはホワイトニング歯磨き

既にホワイトニングをされた方も、日頃行っている歯磨きの方法や使用する歯磨き粉に気を付けることでホワイトニング効果が持続しやすくなります。
その中でも白い歯を維持するためにおすすめなのが『バイオアパタイト』配合の歯磨き粉。 『バイオアパタイト』が配合されている歯磨き粉は汚れが落ちやすいのに加えて、歯の再石灰化を促進させる働きもあります。歯の表面についた細かい傷が修復されるという効果が期待できるため、汚れや着色成分の沈着を防ぐことにつながります。

定期的なホワイトニングとともにご自宅での口腔ケアの見直しもはじめてみませんか？